その油断が危ない!『#猫探しています』であふれるSNS

ペット

今年の夏も暑かった日が多かったですが、やっと朝晩涼しくなり秋模様になってきました。
そろそろ冬の便りもありそうです。
さて、今回は、脱走猫についてお話ししたいと思います。

2020年、今年は特に増えている『脱走猫』

うちの猫は絶対に脱走しないから大丈夫!と、お思いの皆さま、絶対はないです。
今年はコロナ対策で、窓やドアを開けて換気をこまめにする機会が増えています。そんなことも関係してか、今年は脱走猫捜査が多いように感じます。
実際に、何件かの捜査に行きましたが、探している猫すべては残念ながら見つかっていません。
人間から見た脱走管理の大丈夫と、猫から見た大丈夫は大きく違います。

・網戸をしているから大丈夫。
・うちの猫は外に出ないから大丈夫。
・マンションの高層階だから大丈夫。

その大丈夫は大丈夫ではないのです。

例えば、

・開けた窓の網戸がずれて出て行ってしまった。
・玄関ドアを荷物を持ったまま開けたら、足元をすり抜けて出て行ってしまった。
・キャリーに入れていても鍵がちゃんとかかっていなかったり、興奮して蹴破って出て行ってしまった。

と、いう話は他人ごとではないのです。

猫は頭の入るところであれば抜け出すことは容易です。開いたドアからすり抜ける、窓から飛び出し高所からジャンプするなんて猫にとっては朝飯前。
猫の身体能力は高く、私たちが考えている予想以上の行動と力の強さがあります。
ですので、飼い主さんの少しの油断と脱走しないという過信から、お家を飛び出してしまう猫が「#迷い猫探しています」「#うちの猫が脱走しました」とSNSにはたくさんあるのです。
見ず知らずの猫であっても、見つかったという報告がないと気になってしまう猫好きさんも多いはずです。

ひとたび脱走してしまうと、危険がいっぱい

猫が脱走してしまったら、自動車事故、虐待の対象、縄張り争い、餓死等のたくさんの危険があるので心配は尽きないのです。
そして、猫の捜査はとても大変なのです。

目撃情報の収集のために聞き込みやビラをまき、猫が隠れていそうな場所を朝夜とくまなく探し、似たような猫がいると聞けば捕獲器をもって仕掛けて張り込みをする。
飼い主さんは、大切な家族の一員である猫が無事でいるのか、見つかるのか、不安で夜も眠れないような生活をしながら、ゴールがいつともわからない捜査に、何週間も何か月も探し続けて時間も体力もお金もかけることを思うと、
「脱走防止をきちんとお願いします!」
と、声を大にしてお願いすることが決して大げさではないことが理解できるでしょうか。

そして、もっと大切なことは、迷ってお家に戻れなくなってしまった猫が、怖くてひっそりと隠れて、ごはんもなく雨や雪などで寒い中で動けなくなっていることが、とても大変な状態にあるのです。

捜査は大変だけど、最後まで諦めない!

一番大切なことは、飼い主さんがどんなに時間がたっても、最後まで諦めずに探す気持ちです。

一年経って、ずいぶん遠くの場所で目撃情報が入り発見できたという身近な知り合いがいます。諦めずに諦めきれずにボロボロになって探していました。
もしも、猫が脱走してしまった場合は時間が勝負です。

《猫が脱走した時にすぐにやるべきこと》
⑴できるだけ早くに家の周りや近所を探す。
ごはんを置き、使用済みの猫砂を家の周りに撒き、家の入口を開けておく
避妊済のメスは案外遠くまで行かないことが多いです。
⑵交番や動物管理センターや近所の動物病院に迷子届を出す。
迷子チラシをポスティングする。
⑷商用施設・コンビニにポスターを貼らせてもらう
⑸捜索依頼のSNSを活用する。
⑹いる場所がわかる場合は、捕獲器の設置をする。

猫を飼っているみなさま、窓や網戸の二重ロック施工などの防止対策を、再度考えてみませんか?
迷子の猫たちが雪が降る前に見つかりますように。
迷子になる猫たちがいなくなりますように。
どうか、人間側が配慮や工夫をお願いします。

「うちの猫は絶対に大丈夫」は、絶対にはないのです。


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kaoruko Aura-Light Colorセラピスト ニャン友ネットワーク札幌会員 色が人を救う 人が猫を救う ボランティアをしていく中で野良猫、多頭...

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