試す女

心と体

「この人は、本当に私のことが好きなの?」
「どの位大切に思ってくれているの?」
そんな心理が働いて、相手を試す女性は意外と多いもの。

そろそろ結婚が決まりそうな時、あるいは、結婚しても良いかどうかの見極めに入った時に、その猛威を振るう傾向が出てきやすいわね。
見極めるのは女性の特権という訳ではないので、男性側もこれを機にしっかりと見極めていただきたいわ。
基本、一生に一度にしたい結婚相手を選ぶのだから、お互いに真剣勝負というものよ。

試す女は、意識的に試す『あざといタイプ』無意識の内に試す『やらかしタイプ』に二分され、正直どちらも厄介よ(笑)。
これらの生態と『傾向と対策』をご紹介するので、来るクリスマスの時の参考にしてもらえたら幸いに思うわ。

意識的に試す【あざといタイプ】

その名も、妖怪  値踏み女
似た名前の妖怪 ねずみ男もいるけれど、全くキャラクターが違うわよ(笑)。

値踏み女は、分かりやすいタイプで、贈り物やお食事のグレードで相手の自分への思い(愛情)や価値を計る妖怪。
声色と目線を使いこなすという得意技を持ち、完全犯罪で挑んでくるので純朴な男子が見分けることは至難の業ね。
でも、こんな感じでくるという傾向と対策をご紹介するので、過去の恋愛とも照らし合わせて今後に活かしてみてはいかが?
勿論、女子は見破られないように、更に女優力を磨いてね!

記念日やイベントの前に交わされる何気ない男女の会話。
こんな時に値踏み女は、ここぞとばかりに責めてくるわ!!

「お誕生日には、美味しいお料理が食べたいなぁ♡」
「うん!そうだね!どこか行きたいお店はある?」
「ううん(首を小さく横に振って)あなたが選んでくれるのが嬉しいな♡」
「あっ!そうだよね!〇〇ちゃんのお誕生日だもの、俺に任せておいて!!」
「わぁ♡ 嬉しい♡楽しみにしてるね♡♡」

来た来た!
妖怪 値踏み女!!

『あなたが選んでくれるのが嬉しいな♡』
ハイ! ↑ここポイント!!

この言葉通りに受け取って、自分が選べばどこのお店でもOK!と思ったら大間違い!!
言い方を変えるのなら、あなたの主観で選んだお店はNG!ということよ。
「オレの気に入ってる安くて美味い店」はこの場合には最も使えないのでご注意を。

値踏み女が求めている模範解答は
『あなたが、私を心から喜ばせようと、ちょっとかなり頑張ってくれたお店=私に相応しい納得満足できるお店
』。
ミシュランゴ・エ・ミヨで星をもらっているところなら尚良し♡というところね。

これが、もし、婚約指輪に置き換えるとするのなら、ティファニーハリーウィンストンということになるのかしらね?
クリスマスディナー、クリスマスプレゼントも同じことが言えるので、参考にしてみてね!
バブル時代に多く生息していた妖怪と思っていたけれど、まだまだいるわよ、ご注意あれ。

無意識に試す【やらかしタイプ】

何ごとも、罪の意識の無いのが1番罪深いと言うけれど、無意識に試しちゃっているタイプも多いわよ。

その名は、妖怪 卑屈女子
自分が相手を試しているなんて全くの無自覚で我儘や嫌味、無理難題を言う妖怪よ。タチが悪いわね(笑)。
得意技は涙の術。一粒ポロリから涙腺崩壊まで、様々なシーンで使いこなすタイプと無意識に使っている場合も多いわ。
昭和の人気番組『芸能人水泳大会』の水上騎馬戦でのポロリ(やらせw 分かる人には分かるw)は大歓迎だったと思うけれど(余談w)、お涙ポロリはタチが悪いわね(笑)。

この妖怪の心の裏側には「こんなこと言っても私のこと嫌いにならないの?」という気持ちが潜んでいて、卑屈なセリフがエスカレートすること多し。
「どうせ、私のことなんか好きじゃないんでしょ?」
「私よりも仕事(家族、趣味、友達etc.)の方が大事なのよね?」
「そんなの意味ないよ!」などなど。
男性を責めながら自分も責めるというW苛めの技も含まれているので取り扱いに注意が必要よ。

更に、妖怪 卑屈女子のメールやラインでありがちなのが
「お返事はしなくていいからね。」
一見気をつかっているように見えるけれど、このまま鵜呑みにしてはいけないわ。
「お返事くれたら嬉しい♡ 忙しくても私のこと大切にしてくれてるって感じられるから♡」これが本音。
「お返事はしなくてもいいからね。」と言いながら、自分を求めて連絡が来るかどうかが最重要項目なのよ!
試すわね~(笑)。

どれもこれも、構ってちゃんの欲しがりちゃん。
「どのくらい愛されているの?」「大切に思ってくれているの?」それを知りたくて試しているのよ。

こんなことが一生涯続いたとしても彼女を可愛いと思えるのならば、男性のキャパの広さの大勝利であり、最高のパートナーシップが望めるわね!

昔から女は試す生き物



日本最古の試す女はかぐや姫。

天皇陛下や大臣など並み居るセレブ達に貢物の無理難題を叩きつけた挙句、月に帰ってしまうという魔性っぷりは、ある意味女冥利に尽きるわけで。
太古の昔より、女性達は男性達を試してきたのよ。

女性の皆さま、試すことが悪いこととは言わないけれど、あくまでも可愛らしさを忘れないようにしてね。
男性の皆さま、勿論、全ての女性が試すという訳ではないので、誤解なきよう。

それでは、ごきげんよう。

広瀬 紗依

Hirose Sayori 恋愛カウンセラー  淡い恋心からディープな恋愛、夫婦関係、不倫など多岐にわたる相談内容に対応。 思い込みの枠を外し、もつれた糸を...

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