【インタビュー】シンガーソングライターMAYUさん

特集・インタビュー

本日のインタビューは、札幌を中心に活動しているシンガーソングライターのMAYUさん。
自身で作詞作曲し、これまでにアルバム5枚、シングル1枚をリリースされています。
現在は、楽曲提供を中心に、サポートミュージシャンとしてレコーディング等で活躍されています。
アンニュイで優しい歌声のMAYUさんですが、彼女自身もほんわかとした優しい印象です。

大好きなピアノがきっかけで、曲作りの道へ


【アイシクル編集部】
サポートミュージシャンとしてピアノを担当されていたとのことですが、音楽に触れるきっかけもピアノですか?
【MAYUさん】3歳の頃、母に連れられてエレクトーン教室に行ったんですよ。そこでお姉さんたちが弾いているのを見て「これやりたい!」って言ったらしいです。全然覚えてませんけど(笑)。最初はエレクトーンでしたが、途中からピアノも習っていました。
【アイシクル編集部】そうなんですね。子どもの頃から音楽の基礎は出来ていたということですね。では、曲作りをするキッカケになったのはいつごろですか?
【MAYUさん】高校生の頃、仲の良い友人とボーカルユニットを組んで、友人がボーカルと作詞、私がピアノと作曲を担当しました。学校祭でオリジナル曲を披露したり、音源を録音したりという感じでやっていました。そこからすべてが始まったと思います。
数年経ち、ひとりで作詞作曲をし自身で歌う形になっていきました。そして、それが偶然にも芸能事務所の社長の目に留まり、ありがたいことに事務所に所属することになりました。
【アイシクル編集部】そうなんですね。芸能事務所の名前は控えますが、誰もが知っている大手の有名芸能事務所ですね。
【MAYUさん】はい、そうです。
【アイシクル編集部】シンガーソングライターとして所属していたのですか?
【MAYUさん】はい。私自身そのころから歌うよりも作るほうに喜びを感じるようになってきていて、楽曲制作をメインにやっていました。でも、それがなかなか大変だったんですよ。曲作りのノルマがあって、なんと1日1曲!メロディだけではなく、歌詞もつけ、さらに自身で歌入れも行っていました。
【アイシクル編集部】色々とびっくりなんですが、曲ってそんな短時間に作れるものですか?それは現実的に可能なんでしょうか?
【MAYUさん】当時は言われるがまま必死にやっていましたね。自分でも頑張っていたな、と思います。今、同じことが出来るかと聞かれたら、厳しいかもしれません。
あまりにもハードスケジュールで体調も崩してしまいましたが、このときの経験が今に生かされています。当時の記憶はほぼないくらい大変でしたが、何一つ無駄なことはなかったな、と思っています。

「このままでいいの?」苦悩、葛藤、迷いの中で見つけた本当の自分の生き方


【アイシクル編集部】
今は札幌で活動されているんですよね?
【MAYUさん】はい。
芸能事務所に所属して色々勉強させてもらいながら活動していましたが「自分はこの世界には向いていないな」と感じることが多くなってきました。競争の激しい世界でやり抜く力が足りていなかったことと、「自分はただ音楽が好き」という気持ちを忘れてしまいそうな日々に迷いが出てきたんです。
「自分が好きな音楽を自分のやり方で作って活動しよう」
「たくさん売れなくたっていいじゃない」
「自分が楽しくなければ意味がない」
そう強く思うようになって、すぐに行動に移しました。
セルフプロデュースという形をとって『桃葉まゆ』として活動をスタートさせました。
はじめてCDを自主制作し販売しました。それを手にとって聴いてくれた人たちから『感動しました』というメッセージをいただいて、とても嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。当時からずっと応援してくれる方もいるので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
自分が好きなことを思う存分やっているという意味では、この上なく充実した日々になりましたね。そこに共感してくれる方たちがいるということが、次の活動の励みにもなっています。
【アイシクル編集部】自分の気持ちに正直になった結果、自分を最大限に表現できる方法を見つけられたわけですね。
【MAYUさん】そうですね。
【アイシクル編集部】CDの自主制作の他に何か活動されていましたか?
【MAYUさん】当初からずっとしたいと思っていた楽曲提供ですね。数年前からは名義を『MAYU』として、こちらの活動を主にしています。あとは、アーティストの楽曲に演奏やコーラスとして参加しています。
最近、映画のBGMを制作しましたが、これが私に合っていましたね。新しい発見でした。長年音楽活動をやってきて、まだこんな新鮮な気持ちでお仕事ができるものかと思いましたね。

音楽のチカラで誰かを幸せにしたい


【アイシクル編集部】
曲作りのインスピレーションにもなるような特別な場所はありますか?
【MAYUさん】自然が好きなので、曲作りで煮詰まったときには、静かできれいな景色を求めて外に出るようにします。特に水のあるところが好きで時間があれば充電しに行きます。
「曲作るぞ!」という時には、その場所で見て感じたことを思い出して、メロディを降らせることが多いですね。自然の持つ美しくて強いパワーを借りている感覚です。
【アイシクル編集部】たしかに、MAYUさんの曲はヒーリング効果があるような感じがします。声に透明感があって、美しい景色や水辺のイメージが湧きますね!
【MAYUさん】そう言っていただけて、嬉しいです。ありがとうございます。
【アイシクル編集部】これからまた新たにやっていきたいことはありますか?
【MAYUさん】わたしはこれまで音楽に助けられてきたので、まずは音楽そのものに感謝したいですね。ピアノや歌、ずっと一緒にいてくれてありがとう、という気持ちでしょうかね。笑
そして、どんな形でもいいので、これまでのノウハウや経験を生かして、音楽を通じて誰かのチカラになれるような事ができたら嬉しいな、と思います。

おまけの未公開エピソード

【アイシクル編集部】ちなみにMAYUさんはオーディションに参加した経験はありますか?
【MAYUさん】ありますよ。実は芸能事務所に所属する前に、ボーカルオーディション番組に出演したことがあります。
当時、札幌でオーディションが開催されていました。ひとりでは心細いという友人に誘われて一緒に参加することになったんです。
そのまま最終審査まで残り、札幌代表としてテレビ収録に参加することになってしまいました。笑
【アイシクル編集部】そういう話、よく聞きます。あるあるじゃないですか。
【MAYUさん】そうですよね。笑
人生何が起こるかわかりませんよね。このエピソードは今まで一度もオープンにしてこなかったので、今回初出しです。笑
【アイシクル編集部】アイシクルのインタビューで未公開エピソードを語っていただいて、ありがとうございます。


MAYUさんが参加したオーディション番組は、当時とても人気があり社会現象にもなり、番組から国民的グループや実力派シンガーがたくさん生み出されています。そんな番組に出演していたとは、驚きです。
後にMAYUさんがシンガーソングライターとして活躍するための必然的な通過点だったのでしょうね。

さて、MAYUさんのインタビューはいかがでしたでしょうか?
実際お会いすると、歌声から想像するイメージと一緒で、透明感があり可愛らしく素敵な女性でした。
札幌で活躍しているというのが嬉しいですね。これからも札幌から全国へ優しい歌声を届けていただきたいですね。
期待しています。
MAYUさん、本日はありがとうございました。

☆MAYUさんの5thアルバム『ここへおいで』はiTunesで購入可能です。

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