新生活に向けて 第一印象UPは2つのコミュニケーションがポイント

美學のススメ

4月、新年度の始まり。
出会いに満ちた、チャンスにも恵まれる季節の到来です。

この時期、いつも以上に気をつけたいのが、人とのコミュニケーションの在り方。
ちょっとした気配りと心がけで、あなたの印象が格段に良くなります!
一見普通のことですが、今一度自分を見つめ直すきっかけにしていただけたら幸いです。

コミュニケーションって何?

そもそも、コミュニケーションとは何でしょう?
ということで、辞書で調べてみました。


【1】社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。
言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。「コミュニケーションをもつ」「コミュニケーションの欠如」

【2】 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。

[補説]「コミュニケーション」は、情報の伝達、連絡、通信の意だけではなく、意思の疎通、心の通い合いという意でも使われる。「親子の―を取る」は親が子に一方的に話すのではなく、親子が互いに理解し合うことであろうし、「夫婦の―がない」という場合は、会話が成り立たない、気持ちが通わない関係をいうのであろう。

コミュニケーションとは、意思や感情、思考を伝えあい理解し合うこととなります。
そのために色々なコミュニケーションツール(伝達方法)があるということです。

2つのコミュニケーション方法

コミュニケーションには2つの手段があると言われています。

【1】言語(バーバル)コミュニケーション
その名の通り「言語」を使ってコミュニケーションを取る事で、「言語的コミュニケーション」とも呼ばれます。
私たちは、日々、思ったことや感じたことを、言葉や文字で表現しています。
「手紙」や「メール」も言語コミュニケーションの一つと言えます。
当然、意思疎通を図るために、その人に伝わる表現や言葉のチョイスが大切な要素となります。

【2】非言語(ノンバーバル)コミュニケーション
言葉以外の情報をもとに、相手とコミュニケーションを取る方法です。
思ったことや感じたことを身振り手振り、声のトーンなどで表現することです。
相手を「目で見る」「耳で聞く」「体で感じる」という、人間の五感を多用したコミュニケーション方法であり、第一印象にも大きく影響すると言われています。
しかも「言語」よりも「非言語」の方が相手に伝わる情報の量が多く、影響力が大きいという調査結果もあります。

この2つを上手く活用して、自分らしさを相手に伝えることが出来るという訳ですね!
勿論、相手の気持ちを汲んでキャッチボールをすることも大切です。

第一印象は見た目から

人の第一印象は、初対面のわずか数秒で決まってしまうと言われています。
アメリカ人の心理学者アルバート・メラビアン博士の研究によれば、第一印象の半分以上が視覚的情報で決まると言われています。
つまり、見た目や態度(対応)などは、第一印象を良くするためにとても大切な要素になります。
その昔、『人は見た目が9割』というタイトルの本がベストセラーになったことがありましたが、9割は大袈裟だとしても、メラビアン博士の話し手が聞き手に与える影響の調査結果では、見た目の重要性は全体の55%と最重要ポイントなのです。

とはいえ、そんなに難く考えなくても大丈夫です。
TPOにあった清潔感のある身だしなみ(ヘアスタイル・服装・メイク・ネイルetc.)美しい姿勢、自然な笑顔で接しましょう。

パーソナルカラー診断で似合う色、イメージ、ラインなどを知って取り入れることはとてもプラスになるのでおススメです。着ている服の色が与える第一印象への影響は70%と言われているので、是非とも生かして欲しいものです。

話の内容より声のトーンや話し方

メラビアン博士の法則によると、聴覚的な情報(話し方)が第一印象に与える影響力は38%と言われています。

聴覚的情報とは、話の内容ではなく、声のトーンや話し方のことです。
先ずは、気持ちの良い挨拶をしましょう。
相手の目を見て話す、笑顔で話す、ジェスチャーを交える、話すスピードの調節、伝わりやすく聞き取りやすいトーンで話しましょう。

ここでのポイントは、話すスピードと声のトーンです。
例えば、相手がゆっくりとした話し方であれば、自分もゆっくりと話しましょう。
小さい声の方であれば、しっかりと耳を傾けて聞き取ります。更に自分の声のボリュームを絞って合わせるのです。
これらは、カウンセリングの技法の『ペーシング=相手のペースに合わせること』と言います。
信頼関係を生み出す効果があり、会話がスムーズに運びます。

また、語尾に注意を向けることも重要です。
それは何故かというと気持ちは語尾に出やすいものだからです。

つまり、会話をする時には、最後までしっかりと相手の話を聴くということです。
当たり前のことの様でいて、意外と出来ていない場合もあるかもしれません。次に何を話そうか、自分の思いが先行してしまうことはありませんか?

更に、自分の会話の語尾にも気を配りましょう。
疑問形であれば、語尾を上げて質問しているという意思を伝えます。
また、話しをする際には語尾を下げて重たくすると威圧感を与え、キツイ、怖い印象になる場合があります。
逆に、語尾を少しだけ上げて、ふんわりと軽くすると優しさと温かさを感じさせることが出来ます。

会話の内容も大切

メラビアンの法則によると、初対面で話した内容が第一印象に与える影響は、わずか7%とされています。
確かに出会って数秒で印象が決まってしまうのであれば、話の内容は、さほど重要ではないようにも思えます。
しかし、実は話の内容も大切なポイントになります。というのも、見た目や話し方で良い印象を与えても、話す内容がTPOや場の雰囲気にそぐわなければ、せっかくの第一印象も残念なものに変わってしまうことが十分にあるからです。
話している時には、内容や意図がきちんと伝わっているかどうか、独りよがりになって自分だけが話していないか等にも注意を向けるようにしましょう。


第一印象はとても重要です。
言語コミュニケーション、非言語コミュニケーションの両方を活かし、相手に対する思いやりをもって接しましょう。
それが、後に相手に自分自身を理解してもらえるという自分への思いやり(働きかけ)にもなるのです。
そのためにも、第一印象UPを心掛けて、多くの人との出会いを実り多き関係に育てていきましょう。

菊池 理恵

Kikuchi Rie アイシクル編集部 トータルプロデューサー 花とカラーで癒しと気づきを届ける    アトリエ FLORET R 代表 フローラルカラー...

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